昭和の少女漫画と言えば、星がキラキラ煌めく大きな瞳の女の子を多く見ることができますが、
そんな少女画が好きな嫁氏は、高橋真琴の画集を何冊か持っています。
その高橋真琴にも影響を与え、少女画の始祖と言ってもよい中原淳一の展覧会が島根の石見美
術館で開催されているので嫁氏と二人で観てきました。
イラストなどの少女画だけでなく、「美しい暮らし」を求めた氏のデザインによるファッション
も再現、展示されており洋裁をこなし、和装にも興味をもつ嫁氏には興味深いものばかりだった
ようで、瞳をキラキラさせながら時間をかけて展示に見入っていました。
中原淳一はひところ私も夢中になりました。今時期展覧会があるのですね。
by JUNKO (2024-05-08 20:49)
>JUNKOさん
次は東京の松濤美術館に巡回する予定が発表されていますが、その後も全国を巡回するようです。
いずれ観る機会ができるかもしれませんね。
by icarus (2024-05-08 21:31)