小イワシ通り <物置から> [物置から]
(MINOLTA new X-700 / MD ZOOM 35-70mm f3.5 (3rd) / FUJIFILM NEOPAN400 PRESTO /
EPSON GT-X970)
広島のソウルフードと言えば、お好み焼きだったり、牡蠣だったり。
牡蠣がNGな私にとって海産物のソウルフードは小イワシだったりする。
6月10日に漁解禁となり、8月辺りまでが旬。それ以降でも晩秋辺りまでは目にする。
「7回洗えば鯛の味。」とも言われお刺し身で食べるのが美味しい。
もちろん、天ぷらでもいける。
牡蠣がNGな私にとって海産物のソウルフードは小イワシだったりする。
6月10日に漁解禁となり、8月辺りまでが旬。それ以降でも晩秋辺りまでは目にする。
「7回洗えば鯛の味。」とも言われお刺し身で食べるのが美味しい。
もちろん、天ぷらでもいける。
そんな小イワシをリアカー引いて街角で売っていたお母さん。
広島の繁華街、本通りのはずれ、今で言う「うらぶくろ」辺りである。
学生の時、このお母さんに半日密着したことがある。
「お仕事の邪魔にならないようにしますので。」と断わり、隅のほうで小イワシを小袋に
入れたり、掃除をしたりといった様子から、「今日はどうしたんね、何かの取材ね?」と
問いかける常連さんとのやり取りをカメラに収めた。
夕方、店仕舞しているときに「一袋余ったけぇお兄さん持って帰りんさい。」と言って、
一袋持たせてくれました。こっちがモデル料払うべきなのに。
広島の繁華街、本通りのはずれ、今で言う「うらぶくろ」辺りである。
学生の時、このお母さんに半日密着したことがある。
「お仕事の邪魔にならないようにしますので。」と断わり、隅のほうで小イワシを小袋に
入れたり、掃除をしたりといった様子から、「今日はどうしたんね、何かの取材ね?」と
問いかける常連さんとのやり取りをカメラに収めた。
夕方、店仕舞しているときに「一袋余ったけぇお兄さん持って帰りんさい。」と言って、
一袋持たせてくれました。こっちがモデル料払うべきなのに。
そんな36年前のネガが実家の物置に眠っていました。
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